レベル1 神の愛の法則 アーカイブ

愛が いちばん 大切な 第一の いましめ:第2部 「物」では なく、神様を あがめる

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愛が いちばん 大切な 第一の いましめ、第2部:「物」では なく、神様を あがめる

 十戒の 2番目の いましめには、こう 書かれているよ:「あなたは、自分のために、偶像を 造っては ならない。上の 天に ある ものでも、下の 地に ある ものでも、地の 下の 水の 中に ある ものでも、どんな 形をも 造っては ならない。それらを おがんでは ならない。それらに 仕えては ならない。」(新改訳聖書、出エジプト記 20:4-5)

 心を つくし、精神を つくし、思いを つくして 神様を 愛し、自分を 愛するように となり人を 愛しているなら・・・(口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:37-39より)

 面白くて 役立つ 特別な ものを 楽しむのは いいけれど、そればかり 考えて 神様が 毎日の 暮らしで 二の次に なったりは させないという ことだよ。

サイラス:(あの 自転車が あれば、幸せに なれるのになぁ!)

アッシャー:(あの 最新の ゲームが あれば、幸せに なれるのに!)

 わたしたちは 毎日の 暮らしの 中で、神様を 第一に 置く。

 「上に ある ものに 心を 留め、地上の ものに 心を 引かれないように しなさい。」(新共同訳聖書、コロサイの 信徒への 手紙 3:2)

イエス様:君たちを 愛し 気に かけているのは、わたしだからね。

アッシャー:(イエス様、ぼくは あの ゲームが ほしいです。だけど、満ち足りた 気持ちに してくれるのは、イエス様です!)

サイラス:(イエス様、ぼくは あの 自転車が ほしいです。だけど、自転車が あっても なくても、イエス様は ぼくを 幸せに してくださいます!)

サイラスのお母さん:アッシャーの ご両親は、アッシャーの クリスマスプレゼントに、ゲームと 自転車を あげるそうよ。

サイラスのお父さん:ぼくたちも、サイラスに 自転車を あげようよ。そうしたら、いっしょに 乗れるからね!

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愛が いちばん 大切な 第一の いましめ:第1部 神様を 第一に 置く

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愛が いちばん 大切な 第一の いましめ、第1部:神様を 第一に 置く

 十戒の 最初の いましめには、こう 書かれているよ:「あなたは わたしの ほかに、なにものをも 神としては ならない。」(口語訳聖書、出エジプト記 20:3)

 心を つくし、精神を つくし、思いを つくして 神様を 愛し、自分を 愛するように となり人を 愛しているなら・・・(口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:37-39より)

 毎日の 暮らしの 中で、神様と その 生き方を 第一に 置きたいという ことだ。自分勝手な 欲望や ほかの 人の まちがった 意見を、神様の 望まれる 生き方より 上に 置きたくは ない。イエス様が 望まれている 生き方を しようと 努力するという ことだよ。イエス様や 周りの 人たちが 喜んでくれるようにね。

ヘイゼル:ママ、ベッカがね、シンディーには、パーティーは 日曜日の 5時だって 言いなさいよって。本当は 3時なのに。シンディーが パーティーに 来れなくなるのが 面白いと 思ってるのよ。

お母さん:そうなの、ヘイゼル。じゃあ、あなたに 聞くけど。聖書物語の 中で、ヤコブが お父さんに うそを ついて、自分が エサウだと 思わせた ことから、何が 起こったかしら?

ヘイゼル:エサウは とても きずつき、腹を 立てたわよね。それで ヤコブは にげたもの。喜んだ 人は だれも いなかったわ。

ヘイゼル:ありがとう、ママ! わたし、神様の 望まれる 行いを したいわ。シンディを きずつけたく ないもの。

ヘイゼル:シンディ、日曜日の 午後、うちの パーティーに 来ない? 3時に 始まるんだけど。

シンディ:ええ、もちろん 行くわ!

ヘイゼル:(イエス様、あなたの 望まれるように 行動するのを 助けてくださって、ありがとう。シンディ、うれしそうだわ!)

 「すべての 道で 主を 認めよ、そうすれば、主は あなたの 道を まっすぐに される。」(口語訳聖書、箴言 3:6)

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愛が いちばん 大切な 第一の いましめ:はじめに

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愛が いちばん 大切な 第一の いましめ:はじめに

かつて モーセが イスラエルの 子らを 導き、砂ばくの 中を 約束の 地へ 向かっていた 時、神様は イスラエルの 人たちが 従うための 大切な いましめを 与えられた。それは、十戒として 知られているよ。

それから 何百年も たったころ、パリサイ人が イエス様に たずねた。

パリサイ人:先生、律法の 中で、どの いましめが いちばん 大切なのですか?*1*

イエス:「心を つくし、精神を つくし、思いを つくして、主なる あなたの 神を 愛せよ。」 これが いちばん 大切な、第一の いましめで ある。第二も これと 同様で ある、「自分を 愛するように あなたの となり人を 愛せよ。」*2*

イエス様は、一つだけでは なく、この 二つの いましめが、いちばん 大切だと 答えられたんだ。

さらに、イエス様は こうも 言われたよ。「これらの 二つの いましめに、律法全体と 預言者とが、かかっている。」(口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:40) この 二つの いましめが、神様の 律法(いましめ)と、神様の 預言者たちによって 教えられていること すべての 土台に なっているという 意味なんだ。

この シリーズでは、神様が モーセに 授けた 十戒の 基本を、どのように 実生活に 生かしていくかを 見ていくよ。

 「超クールな聖句カード集:神の愛の律法」も見てね。↓

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脚注:

*1* 口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:36

*2* 口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:37-39

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Pray a Way: 他の 人を 思いやる

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祈りを 放とう:他の 人を 思いやる

他の 人のために、最善を つくせますように。

祈る 時に ほかの 人たちの ことを 忘れず、

彼らの 必要を イエス様に 伝えることが、

最高の 思いやりです。

「すべての 人のために、祈りを ささげなさい。」(テモテへの 第一の 手紙 2:1を 分かりやすく 言いかえたもの)

人々を いつも 気に かけてくださる

イエス様のように なりたいです。

どうか、ぼくが 自分の 小さな カラから ぬけ出て、

周りの 人の 必要を 気に かけられますように。

「へりくだった 心を もって たがいに 人を 自分より すぐれた 者と しなさい。おのおの、自分の ことばかりで なく、他人の ことも 考えなさい。」(口語訳聖書、ピリピ人への 手紙 2:3-4)