愛が いちばん 大切な 第一の いましめ:はじめに
かつて モーセが イスラエルの 子らを 導き、砂ばくの 中を 約束の 地へ 向かっていた 時、神様は イスラエルの 人たちが 従うための 大切な いましめを 与えられた。それは、十戒として 知られているよ。
それから 何百年も たったころ、パリサイ人が イエス様に たずねた。
パリサイ人:先生、律法の 中で、どの いましめが いちばん 大切なのですか?*1*
イエス:「心を つくし、精神を つくし、思いを つくして、主なる あなたの 神を 愛せよ。」 これが いちばん 大切な、第一の いましめで ある。第二も これと 同様で ある、「自分を 愛するように あなたの となり人を 愛せよ。」*2*
イエス様は、一つだけでは なく、この 二つの いましめが、いちばん 大切だと 答えられたんだ。
さらに、イエス様は こうも 言われたよ。「これらの 二つの いましめに、律法全体と 預言者とが、かかっている。」(口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:40) この 二つの いましめが、神様の 律法(いましめ)と、神様の 預言者たちによって 教えられていること すべての 土台に なっているという 意味なんだ。
この シリーズでは、神様が モーセに 授けた 十戒の 基本を、どのように 実生活に 生かしていくかを 見ていくよ。
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脚注:
*1* 口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:36
*2* 口語訳聖書、マタイによる 福音書 22:37-39
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