考えてみよう:喜びのシャボン玉
聖書には、こう書かれているよ:
わたしたちの口に笑いが、舌に喜びの歌が満ちるであろう。(新共同訳聖書、詩編 126:2)
考えてみよう:
笑うのは、気持ちのいいものだ。笑いは、悲しみや怒りやいら立ちを消し去ってくれる。神様は、私達が笑ったり、喜ぶ様子を楽しんで下さる。神様に対して心を開くと、神様は私達の心を喜びで満たして下さるんだ。
神様が、喜びのシャボン玉を私達の方に吹いている所を想像してごらん。すると、そのシャボン玉が私達を笑わせ、楽しくさせてくれるんだ。シャボン玉は割れやすいよね。幸せに感じていても、急にその気持ちが消えてしまうこともある。だけど、喜びのシャボン玉は、まだまだあるんだ。神様は、シャボン玉液を持っておられるからね。喜んで、もっとシャボン玉を吹き続けて下さる。私達を幸せにしてくれたり、笑わせてくれたり、愛されていると感じさせてくれるものがなくなることは、決してないんだ。例え困難な時でもね。私達はただ、自分達の目と心を神様に向けていればいいんだよ。
みじめな気持ちは、笑いで吹っ飛ばそう。そして、神様の喜びのシャボン玉で、心と思いを包んでもらおう。