エチケットの ひけつ、パート2
食事中の マナーは、エチケットや 思いやりの 大切な 部分だよ。マナーが 良ければ、周りの 人たちも、食事を いっそう 楽しめるからね。いい 例を あげてみよう。
おいしそうな 物が あったら、ほかの 人に 最初に 選ばせてあげたり、大きいのを あげたり、最後に 残った 一切れを あげたり しよう。
「お願いします」や 「ありがとう」と 言うのを 習慣に しよう。
食卓の 上の 物を 取ろうと して、ほかの 人の お皿や 頭ごしに 手を のばさない。近い 人に 頼んで、取ってもらおう。
口に 食べ物が 入ったままで 話さない。
口を 開けたまま かまない。
げっぷを しない。思わず 出てしまったら、「すみません」と 言う。
くしゃみか せきが 出そうに なったら、鼻と 口を おおって、人の いない 方を 向く。その後は、「ちょっと 失礼します」と 言って、手を 洗いに 行く。
鼻を かむ 時は、席を 外して 人の いない 方を 向いて かむ。
散らかさないで 食べる。うっかり 落としてしまったら、ペーパーナプキンか ティシューを 使って 拾う。
口の 中に 食べ物を いっぱい つめこまない。
食事が 終わって 席を はなれる 時は、一言 断ってから。
食事を 用意してくれた 人に 感謝を 示す。
食事中、役に 立てる ことは ないか、周りに 気を 配る。
出された 食事が 自分の 好みに 合わないと 思っても、少し 食べてみる。
口を つけた スプーンや フォークを、みんなが 食べ物を 取る 容器に つっこんだり しない。
良い マナーは、周りの 人たちに 対する 思いやりの 表れだという ことを、わすれないようにね。そうすると、周りの 人たちも、もっと 良い 気分に なるよ。