マイ・ワンダー・スタジオ
感謝の気持ちを表そう
水曜日, 8月 25, 2021

感謝の 気持ちを 表そう

 毎日の 暮らしで 接する 人達に、感謝の 気持ちを 表そう。周りの 人達に 感謝を 表すのは、愛の 表れ。それで、相手の 人は 満たされて 幸せな 気分に なれるんだ。

イエス様:「たがいに 愛し合うならば、それによって、あなたがたが わたしの 弟子で ある ことを、すべての 者が 認めるで あろう。」*1*

少年1:トムおじさん、ぼくを キャンプに さそってくれて、ありがとう!

少年2:お父さん、ぼくたちを 連れて きてくれて、ありがとう!

お父さん/おじさん:どう いたしまして!

アクティビティ:愛の 輪を つなげる

 感謝の チェーンを 作ろう! 紙を 細長く 切って、それぞれの 紙切れに、お父さんや お母さん、兄弟姉妹、親せき、友達など、君の 知っている 人について、感謝している ことを 書こう。それを、のりで 貼り合わせるか ホチキスで 止めて 輪に しながら、全部 つなげて チェーンに しよう。

 チェーンが 出来上がったら、それを みんなに 見える 壁に 掛けよう。君が みんなの どこが 好きなのかや、感謝している ことを 読めるようにね。

聖書の 教えを 実行する:

 今週は、愛についての 次の 聖句を 念頭に 過ごそう。

このように、いつまでも 存続する ものは、信仰と 希望と 愛と、この 三つで ある。このうちで 最も 大いなる ものは、愛で ある。(口語訳聖書、コリント人への 第一の 手紙 13:13)

アクティビティ:相手の 身に なって 考える

 これは、家族や 友達が 集まっている 時に できる アクティビティだよ。みんなの 名前を 別々の 紙切れに 書いて、それを 全部、1つの かごか ボウルに 入れる。1度に 1人ずつ、名前が 書かれた 紙切れを 1枚 引いて、その 名前を 読み上げる。そして、その人が 身に 着けている ものを 1つ 借りて 自分の 身に つける。例えば、ジェインが お父さんの 名前を 引いたら、お父さんの ぼうしや くつや セーターや 腕時計など、何でも お父さんが 貸してくれる ものを 身に 着け、お父さんの 「身に なって」、お父さんを 尊敬している 理由や、感謝している こと、お父さんの 大好きな 点などを、主に 感謝するんだ。

聖書の 教えを 実行する:

 これは、家中の いろんな 所に 張ると いい 聖句だよ。

 「愛を もって たがいに 仕えなさい。」(口語訳聖書、ガラテヤ人への 手紙 5:13)

アクティビティ:手から 手へと

 この アクティビティには、千代紙や 色画用紙を 使うと いいよ。家族や、集まっている 友達 1人1人の 手の 形を、紙に 写し取ろう。写し取った 手の 形の 中に、その人が 家族や 友達に もたらして くれている 特別な 点を、1つか 2つ 書き入れてね。例えば、その人について 好きな 点や 尊敬する 点でも いいし、その人が 家族や 友達で ある ことが うれしい 理由でも いいよ。

 出来上がったら、みんなが それを 見れるように してね。君が 1人1人を 感謝している ことを 伝え、みんなが 笑顔に なれるようにね!

聖書の 教えを 実行する:

 次の 聖句を、いつでも 思い出せるように、ノートの 内側や、クローゼットや、洗面所の キャビネットなどに 張っておこう。

 「いっさいの ことを、愛を もって 行いなさい。」(口語訳聖書、コリント人への 第一の 手紙 16:14)

アクティビティ:連想ゲーム

 1人ずつ 順番に、自分が 感謝している 人について 考える。名前は 言わないようにね。それが だれかを 当てた 人は、その人について イエス様に 感謝するんだ。

 例えば、ケビンが こんなふうに 始める。「Jで 始まる 人について 考えてるんだ。」 そして、エイミーが 「ジェニングス先生。」と 言って、当たっていたら、エイミーは、「イエス様、ジェニングス先生を 感謝します。授業が 生き生きと していて、私達が 学びやすいように 教えてくれます。」といったように、その人を イエス様に 感謝するんだ。そして 次は、ケビンの となりの 人の 番だよ。

聖書に 関連した アクティビテイ:

 これと 同じ アクティビティを もう1回 やってみよう。だけど 今度は、聖書に 登場する お気に入りの 人物を 連想してね。

アクティビティ:秘密の ハート

 各人は、自分が 感謝を 表したい 人を 1人ずつ 決めよう。親せきや 先生や 友達以外にも、ちょくちょく 会う 人でも いいよ。紙を ハート型に 切った ものを 何枚か 用意し、それぞれの ハートに、その人について 感謝している ことを 書くんだ。どう 書くか、創造力を 働かせてね。平凡な 「ぼくの お母さんで いてくれて ありがとう」みたいな 書き方よりも、今までに お母さんに 言った ことが ないような、新しい ことを 考えるんだ。例えば、こんなふうにね。「お母さんの すてきな 笑顔が 大好き!」

 感謝の ハートが できたら、その人が 見つけやすい 所に 置いてね。食事の 時に お皿の 下に 置いて おくとか、その人の 目に 付くような 所に 置くんだ。

聖書の 教えを 実行する:

 次の 聖句を、毎朝 すぐ 読める 所に 張ろう。

「愛する 者は 皆、神から 生まれた 者であり、神を 知っている。」(聖書協会共同訳聖書、ヨハネの 手紙一 4:7)

アクティビティ:オリジナルな 創意工夫を して

 3人の 人を 選んで、それぞれの 人に 感謝している ことを 表すための 親切を してあげよう。最近 感謝の 気持ちを 伝えて いなかった 人を 選んでね。

聖書の 教えを 実行する:

 今週は、次の 聖句を 暗記したり、暗記の 復習を しよう。

「愛する 者たちよ。わたしたちは たがいに 愛し合おうでは ないか。愛は、神から 出た ものなので ある。」(口語訳聖書、ヨハネの 第一の 手紙 4:7)

脚注:

*1* ヨハネによる 福音書 13:35

文:エヴァンジェリン・ウォルター 絵:ゼブ デザイン:ロイ・エバンス
出版:マイ・ワンダー・スタジオ Copyright © 2021年、ファミリーインターナショナル
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タグ: 感謝の気持ちを表すこと, 親切と礼儀, 神の愛の法則, 子どものアクティビティ