すべての ことを 感謝する
聖書には、すべての ことに 感謝するようにって 書かれて いるよ。*1*つまり、何を していても、できる 時には いつでも、神様が してくださる すべてを 感謝している ことを、声に 出して 言い表しなさいという ことなんだ。
毎日 起こる ことの ほとんどは、ささいな ことだから 賛美の 声を 上げるほどの ことでも ないって 思えるかも しれないけど、本当は 大切なんだ。すべての ことに 感謝を 表すのは、自分の 心の ためにも いい ことなんだよ。
ちょっとした ことでも、自分が 恵まれている ことを ありがたく 思うなら、自分に ある ものを、もっと 感謝する ことが できるよね。世の 中には、ほしい 物どころか、必要な ものさえ あまり 持って いない 人たちが いる。だから、恵まれている ことを 当たり前のように 思うべきじゃ ないんだ。
自分に ある 良い ものを イエス様に 感謝する しゅうかんを つけるために、うれしい ことが あったら、それを 感謝の 言葉で 表すように しよう。別に、特別な 言葉や 長い 言葉じゃ なくて いい。賛美したり 感謝すれば いいんだ。神様に、その 気持ちを 伝えるんだよ。そうすれば、心が 喜びに 満たされるよ。
「心に 喜びが あれば 顔は 明るく なる。」（新共同訳聖書、箴言 15:13 参照）
*1* 第一テサロニケ 5:18 参照