誕生日に思うこと
イエス様:
わたしがクリスマスの日に来たのは、パーティーに出るためでもなく、友だちからプレゼントをもらうためでもなく、学校の遠足だったからでもなく、馬小屋を安く借りるためでもなかった。
全世界の神であるわたしに、何かをほしがるなんてことがあり得ようか? 実を言うとね、わたしは君がほしかったんだ。でも、君といっしょにいられる唯一の方法は、地上に来ることしかなくてね。
それは簡単なことじゃなかったけど、君のためなら、そうする価値があったんだ。
わたしは、君を見ているのが大好きだよ。君が何かを学んでいたり、間違いをするところでさえ、見守っているからね。
わたしは、君がわくわくするのをいっしょに感じたり、がっかりしている時にはすぐそばにいて、君が毎日することを何でも、いっしょにしたいんだ。
君が自然や美しいものを楽しんでいるのを見るのも、大好きだよ。だって、君のために、わたしは世界をすてきな場所になるように造ったのだから。
君がわたしのことを考えてくれるのが、大好きさ。
わたしといっしょに時間を過ごしてくれる時もね。
君のそばにいられるなら、わたしが地上に来た時にはらったぎせいの何倍もの価値があるんだ。