考えてみよう:神と共に歩む
聖書には、こう書かれているよ:
彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。(口語訳聖書、ミカ書 6:8)
考えてみよう:
「へりくだってあなたの神と共に歩む」とは、イエス様の近くにいて、イエス様から学び、イエス様を理解するということだよ。友達といっしょに歩く時は、友達とちがう道を行ったりはせず、同じ道を、同じ方向に向かって進むよね。おたがいにはなれたりせず、いっしょに過ごす時間を楽しむ。おたがいの言いたいことを聞き、思っていることや心に秘めていることを話したいと思うよね。
神様の近くにとどまり、神様と共に歩むのも、それと同じだよ。君は、何が神様に一番喜んでもらえるのかを知り、どうしたら正しいことができるのか理解するために、神様の声を聞こうとして、はなれないように一生けん命になる。それと同時に、心にあることや日々の出来事を話したりして、神様がどうお考えなのかを知ろうとするんだね。