考えてみよう:才能を伸ばそう
聖書には、こう書かれているよ:
五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、「ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました。」
主人は彼に言った、「良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。」(口語訳聖書、マタイによる福音書 25:20-21)
考えてみよう:
君は、数字に強いかい? または、作文を書くのが得意? それとも、人の世話をする才能があるかな。神様が下さった才能が何であれ、それを使おう! かくしてはいけないよ。才能や得意とすることに努力を注ぐのは、君が忠実で勤勉な人だという証拠。つまり、責任を任せられるっていうことなんだ。