考えてみよう:神の被造物は教えてくれる
聖書には、こう書かれているよ:
しかし獣に問うてみよ、それはあなたに教える。空の鳥に問うてみよ、それはあなたに告げる。あるいは地の草や木に問うてみよ、彼らはあなたに教える。海の魚もまたあなたに示す。これらすべてのもののうち、いずれか主の手がこれをなしたことを知らぬ者があろうか。すべての生き物の命、およびすべての人の息は彼の手のうちにある。(口語訳聖書、ヨブ記 12:7-10)
考えてみよう:
外で寝っ転がって、雲をじっと見ていたことはあるかな? あるいは木の下に座って、木の葉がサラサラとゆれる音に耳を傾けたり、風が君の顔やかみの毛を優しくなでるのを感じたことは? それか、虫達がいそがしく動き回るのを見て、虫達が自分達のしていることを分かって動いていることにビックリしたことがあるかもね。神様の造られた世界の中をあちらこちらと探ってみると、私達が楽しむために神様が造って下さったすべての美しいものを感謝せずにはおれなくなる。
この聖句は、私達が神様の被造物から学べることを教えてくれている。今度自然の中にいる時や、花や木や動物(やその他何でも)を観察する時には、注意をはらい、自分の暮らしと比べて当てはまることがないか、考えてみよう。被造物を通して、神様に語りかけてもらおう。そして、こんなに素晴らしい世界に恵まれていることを、神様に感謝しよう。