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聖書に 登場する 若者たち: 子を その 行くべき 道に 従って 教えよ
水曜日, 11月 7, 2018

聖書に 登場する 若者たち:子を その 行くべき 道に 従って 教えよ

テモテへの 第一の 手紙4:12と テモテへの 第二の 手紙 3:14-15と 箴言 22:6より

 パウロは ローマの ろうやに 入れられていた 期間に、テモテに 手紙を 書きました。テモテは、エペソという 町に あった 教会を 強めるために パウロが 送った 若者です。

 テモテの 母親ユニケと 祖母ロイスは、テモテが 幼い ころから、聖書を 読んで 学ぶように 教えていました。テモテが 家族から 愛情深い 影響を 受けている ことを 知っていた パウロは、それを 忘れないようにと、彼に こう 書いています。「自分が 学んで 確信している ところに、いつも とどまって いなさい。あなたは、それを だれから 学んだか 知っており、また 幼い 時から、聖書に 親しみ、それが、キリスト・イエスに 対する 信仰によって 救いに 至る 知恵を、あなたに 与えうる 書物である ことを 知っている。」(口語訳聖書、テモテへの 第二の 手紙 3:14-15)

 テモテを 待ち受けていた 任務は 容易な ものでは ありませんでしたが、パウロは、こう 書いて テモテを はげましています。「あなたは、年が 若いために 人に 軽んじられては ならない。むしろ、言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の 模範に なりなさい。」(テモテへの第一の手紙4:12)

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タグ: 神のみ言葉, 子供のための聖書物語, 聖書に登場する若者たち