神様って どんな 方?:神様と どんなふうに 接したら いいの?
わたしたちの 一人一人や 全宇宙を 造ってくださった 神様を 恐れ、うやうやしく 接するのは、大切なことだ。
「恐れを もって 主に 仕えよ。」(詩篇 2:11、口語訳聖書)
もし わたしたちが 神様に 敬意を 表しながら 近づくなら、神様も、愛を こめて わたしたちを 世話してくださる。
「主の 聖徒よ、主を 恐れよ、主を 恐れる 者には 乏しい ことが ないからである。」(詩篇 34:9、口語訳聖書)
神様は、ご自身を 恐れ、尊ぶ 人たちに、内なる 強さを 下さる。
「主を 恐れる ことに よって 人は 安心を 得る。」(箴言 14:26、口語訳聖書)
ここで いう 強さとは、神様が 下さる 強さの ことだよ。つまり、神様が 君に 求める ことは 何でも できるように 助けてくださると 知っている、信仰の ことなんだ。
神様は、ご自身を 恐れ、尊ぶ 人たちを 守り、救ってくださる。
「主の 使いは 主を 恐れる 者の 回りに 陣を 張り、彼らを 助け出される。」(詩篇 34:7、新改訳聖書)
「しかし わが名を 恐れる あなたがたには、義の 太陽が のぼり、その 翼には、いやす 力を 備えている。」(マラキ書 4:2、口語訳聖書)
神様は、ご自身を 恐れ、尊ぶ 人たちに、いやしの 力を 送ってくださる。
神様を 恐れ、うやうやしく 接するのは、本当の 知恵の 基礎でも あるんだ。
「神様を 恐れる」とは、神様を こわがるという 意味じゃ ないよ。神様に 敬意を 表し、重んじると いうことなんだ。そして、自分の 思いや 行いを、神様に 喜んでいただけるように したいと いうことだよ。神様の 律法に 従うと、賢くなって 正しいことを 選ぶ 助けに なるんだ。
「主を 恐れる ことは 知恵の はじめである。」(詩篇 111:10、口語訳聖書)
神様を 恐れ、尊ぶことの 例
「感謝しつつ、その(主の) 門に 入り、ほめたたえつつ、その 大庭に 入れ。」(詩篇 100:4、口語訳聖書)
神様が してくださる すべての ことを 感謝する。
神様の 偉大さを あがめる。
神様と、神様の 物事の やり方を 教えてくれる、神様の 言葉を 学習する。
神様が み言葉の 中で わたしたちに 求めておられる ことを 実行する。
導きや 助けを 求めて、神様の 声に 耳を かたむける。
ほかにも、神様を 恐れ、敬意を 表す 方法を 考えつくかな?