み言葉 = イエス様
聖書の 物語や 教えを 読むと、安らぎや 信仰や 信頼が 生まれる。
神様が、君や 全世界を 造られた ことが 分かる。神様が 世界を 造られた 時、それは 良い ものだと 言われた。*1*神様は、この 世界や 被造物を、とても 愛して おられる。君の こともだよ。
聖書で、神様が 人々を 気に かけ 世話して 下さった 物語を 読むと、神様が 自分にも そうして 下さるのだと 分かって、はげみに なるよね。困難な 状況で 神様が 人々の 世話を して 下さった 聖書物語を、すぐに 5つは 思い出せるんじゃ ないかな。(ヒント:出エジプト記や ヨシュア記、使徒行伝など、聖書の あちこちに、そのような 物語が たくさん あるよ。)
聖書を 読むと、特に 新約聖書では、イエス様の ことが もっと よく 分かる。イエス様が 「言(み言葉)」って よばれている ことは 知って いるかな? 使徒ヨハネは、こう 書き記している。「初めに 言が あった。言は 神と 共に あった。言は 神で あった。この 言は 初めに 神と 共に あった。すべての ものは、これによって できた。できた ものの うち、一つとして これに よらない ものは なかった。この 言に 命が あった。そして この 命は 人の 光で あった。」(口語訳聖書、ヨハネによる 福音書 1:1-4)
イエス様は、土台に なる 岩だよ。
「主は わたしの 岩、砦、逃れ場。」(新共同訳聖書、詩編 18:3)
イエス様は、君の ことを よく 知って おられる。イエス様は 君の お兄さんで、最高の 友達だよ。イエス様は 赤ちゃんの 時から 大人に なるまで この 地上に 住まわれたので、人間で あるのは どんな ことか、ご存じなんだ。イエス様は、いつも 君の 助けに なりたいと 願って おられる。ただ、お願いすれば いいんだよ。
「この 大祭司(イエス様)は、わたしたちの 弱さを 思いやる ことの できないような かたでは ない。罪は 犯されなかったが、すべての ことについて、わたしたちと 同じように 試錬に 会われたので ある。」(口語訳聖書、ヘブル人への 手紙 4:15)
毎日、イエス様と 過ごす 時間を 取ろう。イエス様の 教えや、イエス様との 友情を 楽しもう。聖書を 読むのは、イエス様と 時間を 過ごし、信仰と、周りの 人達への 思いやりを 育む 一つの 方法だ。祈って イエス様に 話しかけ、イエス様の 声に 耳を かたむけるのも、イエス様と 時間を 過ごす 大切な 方法だよ。
君は 今日、イエス様と 時間を 過ごしてる?
脚注:
*1* 創世記 1:31を 見てね