牧場の 仲間たちの くらし:赤ちゃんの イエス様の たん生を 祝う
ビープビープ:
ぼくは 友達みんなと 考えていた。
1年の 内で 特別な イベントに ついてね。
愛する 神様の ひとり子の たん生を お祝いする、
クリスマスの ことだ。
ぼく達の 友である 人間の 君達にも おすすめしたい。
クリスマスの お話の 一部始終を 知れば、
世界を より良く することが できるんだ。
ぼく達、森や 空や 海や 陸の 動物を
天国の 神様が 造って下さった 時、
ぼく達を 管理し 世話してくれる だれかが 必要だった。
それで、人間を 造って下さったんだよ。
神様は 人に 知識を 与え、
観察力を 与えて下さった。
それによって、神様の 愛を もって
この 世界を 管理できるようにね。
だから、親愛なる 人間の 君達には
ぼく達を 世話するという 仕事が ある。
神様は、君達を 通して 働くと 言われた。
そして、「神と 共に 歩みなさい。」と 求めておられるんだ。
シド:
だけど、人間は 神様が いらないと 思うほど
自分達が 賢いと 感じるように なってしまったんだね。
それで、創造主が 許容できないような ことも
自分勝手に やってしまった。
人間が やりたい放題に したために
世界は 崩壊し始めた。
被造物は そのために 苦しんだ。
窮地に 追いやられて しまったんだ。
ネコ:
だから、私達を 造って下さった 方は
今こそ この世に 介入しなければと 決心された。
それで、人類の 一員と なられたのね。
父なる 神様は そのための 道を 備えられた。
ご自身の 子 イエスに 人間の 姿を まとわせ、
この世に 送り込むための
乙女を 見つけて下さったのよ。
そして、神様の 聖霊によって、
赤ちゃんの イエス様が もたらされた。
マリヤと 夫の ヨセフは、
心からの 愛を こめて、その 赤ちゃんを 育てた。
神様が 人として 生まれ、
私達の 世界に やって来られた。
だから、今や 神様が 共に おられ、
人間を 理解して下さると 分かる。
神様は、父と 子と 聖霊によって
三位一体と なった。
そして、すぐそばで、あなた達が 被造物を 世話するのを
喜んで 助けて下さる。
アヒル:
さて、クリスマスを 祝うのは なぜかしら?
はるか昔に 生まれた
か弱い ちっちゃな 赤ちゃんと、
どういう 関係が あるのかしら?
それは、神様が 人と なられて、
赤ちゃんの イエス様に なったから。
神様は、ご計画の 一部である 私達を
自分達だけで 管理しなさいとは 言われない。
神様は 人類の 仕事を 代わりに することは なく
じゃますることも されない。
あなた達を 通して 働くことを 願っている。
心から 私達の 世話を することを。
ベニー:
だけど、他にも みんなに 知ってほしい ことは、
神様が 全能で あるという ことだけでは なく、
神様が か弱い 子供や 人としても
個人的に みんなを 理解して下さるってこと。
というわけで、愛する 人間の みなさん、
ぼく達は、神様の 子が 赤ちゃんとして
この世に 送られたことを 知って
喜んでいるんだ。
地上の ぼく達は だれも、
神様の 世話なしに 見捨てられる ことは ない。
神様は ぼく達の すぐそばに おられる。
その気さえ あれば、君達を 通して 働いて下さる。
父と 子と 聖霊は、
神の 被造物である ぼく達を 世話するために
必要な すべてを 与えて下さる。
イエス様に 目を 向ければ、分かるよ。
この仕事が 大き過ぎるように 思えても、
君達は 一人じゃ ない。
君達は、この世界を より良く することが できる。
それは、君達が 神様の 偉大なる 計画の 一部だからだよ。
ベツィ:
だから、今 私達と いっしょに 祝いましょう。
神様の 子である 小さな 赤ちゃんの たん生を。
あなた達が 助けを 求める 時に すぐそばに いれるように
彼は 人間として 地上に 生まれてきたの。
この 小さな うるわしい 赤ちゃんを、
地上の みんなが 知ることが できますように。
地上に 平和が 満ちるようにと、
神様の ひとり子は 与えられたのです!