聖書時代の 町:エリコの 町
イスラエルの 子らが カナンの 地に 落ち着くと、ヨシュアは エリコの 町に 偵察隊を 送りました。その後、古代の イスラエル人達は、契約の 箱を 先頭に して、祭司達と 共に 6日間、エリコの 城壁の 周りを 毎日 1周 行進します。そして 7日目には、城壁の 周りを 7周 行進し、それから 祭司達が 角笛を 吹き鳴らして イスラエル人達が 大声で 叫ぶと、町の 城壁が くずれ落ちたのでした。*1*
町は その後、アハブ王の 治世に 再建されます。*2* 何世紀もの 後、イエス様が ザアカイに 会われたのは、エリコの 町の 中でした。*3*
エリコの 町に 関連する 聖書物語で 最初に 登場する 人物は、ラハブという 女性です。彼女は、ヨシュアが 送りこんだ 偵察隊を かくまいました。彼女の 行いの ゆえに、エリコの 町が 攻め落とされる 時、神様は 彼女の 家族を 守って くださったのでした。ラハブは、新約聖書の ヘブル人への 手紙の 中で、その 信仰を たたえられて います。*4* ラハブは また、イエス様の 祖先としても 名前を 連ねられています。ラハブは ボアズの 母親で、ボアズは ダビデ王の 曽祖父です。*5*
脚注
*1* ヨシュア記 第2章と 第6章 1-5節
*2* 列王記上 16:34
*3* ルカによる 福音書 第19章 1-10節
*4* ヘブル人への 手紙 11:30-31
*5* マタイによる 福音書 1:5-6