使徒行伝:しばらく 目が 見えないように される
(使徒行伝 第13章2-48節)
パウロ(またの 名を サウロ)は、バルナバと いっしょに キプロスに 向かいました。キプロスに 着くと、二人は 会堂で 神様の み言葉を のべ伝えました。
二人が パフォスを 通ると、ローマの 地方総督セルギオ・パウロから、神様の み言葉を 聞きたいとの ことで 招きを 受けました。ところが、総督が イエスを 信じないよう、エルマという 魔術師が じゃまを しました。そこで、パウロが 聖霊に 満たされて エルマを しかりつけると、主は エルマが しばらくの間、目が 見えないように されたのです。エルマは ほかの 人に 手を 引いてもらうしか ありませんでした。
そんな事が 起こるのを 見た 総督は すっかり おどろき、弟子たちが 主について 教えてくれたことを 全部 信じました。
それから パウロと バルナバは ペルガに 渡り、その後 アンテオケにも 進みました。行く 先々の 会堂で、二人は イエス様について 教えました。神様の み言葉を 聞きたがった 外国人たちにも 教えました。二人は、宣教の 旅で 幸先の 良い スタートを 切ったのでした!