夜の音
昼の間、君は ちっぽけで、騒音と まぶしい 光で かき消されてしまいそうに 感じる。
だけど、夜に なると 辺りが し~んと 静まり返って、神様が 見てくださっているって、わかるんだ。
神様は、宇宙を 案内してくださる。天の川に 乗ることも できるよ。
金色の 月が 昇ってくると、それが ずっと 消えなければ いいのにと 思う。
みんなが ね静まると 夜の 静けさの 中で、神様は ぼくたちが 生きているのを ご存じなんだなぁって、わかるんだ。神様の 声が、頭の 中で はっきりと 聞こえてくるよ。
君は、み霊にあって 最高の 気分に なる。空にだって 届きそうな 気分だ。だって、夜には 偉大なる 創造主と 君は だれよりも 近くに いるからね。
だから、1日が やかましくて うんざりで、だれも 自分の ことなんか おかまいなしだって 感じるなら、愛する 者よ、夜を 待ちなさい。小鳥の 声さえ 聞こえる 静かな 夜を。
だれも わかってくれないって 感じるなら、太陽が しずむのを 待ってごらん。星が 出てきて 君を 誘ってくれるよ。きっと、神様が まるで ペットみたいに 君を かわいがっておられるって わかるだろう。