喜びで 乗りこえよう
1日の 終わりに、その日 あった 幸せな 出来事を いろいろと ふり返るのは 楽しい ものです。とは 言え、大変だった 出来事を 思い出すことも あるでしょう。
人生には、幸せな 時も たくさん あれば、大変な 時も あります。
川の 流れが カヤックを 下流に おし流すように、がっかりすることや つらい 出来事は、あなたの 感情を 引き下げます。
マリー:最初に ポカホンタスの かっこうを するって 言ったのは、わたしよ。
他の子:でも、わたしも ポカホンタスに なりたいの!
犬:(言い合いに なっちゃった!)
ケビン:お父さん、見て! かっこいい 機関車が あるよ。ずっと、ああいうのを ぼくの 電車に つなげたかったんだ。買っても いい?
お父さん:機関車なら、もう いいやつが あるじゃ ないか。線路に トンネルを 作りたいって お金を ためてたんじゃ なかったのかい?
ケビン:うん、でも・・・
たとえ 感情を 引き下げるような いやな 出来事が 起こったと しても、人生の 流れを 上流に 向かって 進み続けるために、できることは あるものです。
以下は、人生で 起こる 困難な 時を、神様の 喜びで 乗りこえ、上流に 向かって 進み続ける ひけつです。
・周りの 人たちに 喜んで もらえそうな ことを する。
マリー:おいで、セスカ。お母さんが 食事を 作っている 間、かくれんぼを しましょう。
マリー:もう いいかい?
・今までに あった 良いことを 思い出す。
マリー:妹に、お母さんと お父さんに、わたしの たん生日に、色鉛筆、レゴに・・・
・前に がっかりするような ことが あったけれど、結局は それが 良いことに つながったことを 思い出す。
ケビン:レールセットの パーツのために お金を ため続けておいて、よかった。トンネルと 橋が 増えたもの!
ケビン:イエス様、ぼくたちが 自分の 役割を 果たせますように。その後の ことは、あなたに 信頼できますように。「万軍の 主は おおせられる、これは 権勢に よらず、・・・」
マリー:「能力に よらず、わたしの 霊に よるのである。」*1*
・困難を 乗りこえるのを 助けてくださるように、イエス様に 求める。
脚注:
*1* 口語訳聖書、ゼカリヤ書4:6