詩篇 第8篇
- 主、われらの 主よ、あなたの 名は 地に あまねく、いかに 尊いことでしょう。あなたの 栄光は 天の 上に あり、
- みどりごと、ちのみごとの 口によって、ほめたたえられています。あなたは 敵と 恨みを 晴らす 者とを 静めるため、あだに 備えて、とりでを 設けられました。
- わたしは、あなたの 指の わざなる 天を 見、あなたが 設けられた 月と 星とを 見て 思います。
- 人は 何者なので、これを み心に とめられるのですか、人の 子は 何者なので、これを 顧みられるのですか。
- ただ 少しく 人を 神よりも 低く 造って、栄えと 誉とを こうむらせ、
- これに み手の わざを 治めさせ、よろずの 物を その 足の 下に おかれました。
- すべての 羊と 牛、また 野の 獣、
- 空の 鳥と 海の 魚、海路を 通う ものまでも。
- 主、われらの 主よ、あなたの 名は 地に あまねく、いかに 尊いことでしょう。
神は また 言われた、「われわれの かたちに、われわれに かたどって 人を 造り、これに 海の 魚と、空の 鳥と、家畜と、地の すべての 獣と、地の すべての はう ものとを 治めさせよう」。(創世記 1:26)