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ヨハネによる福音書第1 章1-14 節
水曜日, 7月 9, 2014

ヨハネによる福音書 第1章1-14節

1.初めに 言が あった。言は 神と 共に あった。言は 神であった。

2.この 言は 初めに 神と 共に あった。

3.すべての ものは、これによって できた。できた ものの うち、一つとして これに よらない ものは なかった。

4.この 言に 命が あった。そして この 命は 人の 光であった。

5.光は やみの 中に 輝いている。そして、やみは これに 勝たなかった。

6.ここに ひとりの 人が あって、神から つかわされていた。その 名を ヨハネと 言った。

7.この 人は あかしのために きた。光について あかしを し、彼によって すべての 人が 信じるためである。

8.彼は 光では なく、ただ、光について あかしを するために きたのである。

9.すべての 人を 照す まことの 光が あって、世に きた。

10.彼は 世に いた。そして、世は 彼によって できたのであるが、世は 彼を 知らずに いた。

11.彼は 自分の ところに きたのに、自分の 民は 彼を 受けいれなかった。

12.しかし、彼を 受けいれた 者、すなわち、その 名を 信じた 人々には、彼は 神の 子と なる 力を 与えたのである。

13.それらの 人は、血すじに よらず、肉の 欲に よらず、また、人の 欲にも よらず、ただ 神によって 生れたのである。

14.そして 言は 肉体と なり、わたしたちの うちに 宿った。わたしたちは その 栄光を 見た。それは 父の ひとり子としての 栄光で あって、めぐみと まこととに 満ちていた。

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