旧約聖書に 出てくる 信仰の 人:サムエル
サムエル記上 第1-3章から、サムエルが まだ 少年だったころ、神殿で 神様の 祭司から いろいろ 教わりながら、初めて 神様の 声を 聞いて 従った 時の 物語を 読んでみましょう。
わたしは、神殿で 育った。そこで、神の 祭司だった エリから 神の み言葉を 教わった。エリは、神を 愛し、神に 仕えることを 教えてくれたんだ。
聖書には、神様が サムエルに 語りかけ、サムエルが 神様の 言われたことに 従った 時の 様子が 書かれています。神様が おっしゃった 通りに すると、物事は いつも うまく いきました。
サムエルの 神様への 愛と 信仰と 従順のゆえに、神様は 長年、サムエルを イスラエルのための 預言者として 大いに 用いることが できました。サムエルは、神様が イスラエルのために 任命した 最後の さばきづかさでも あります。サムエルは また、神様の 預言者として、イスラエルの 最初の 王様である サウル王も 任命しました。
サムエル:お話しください。しもべは 聞いております。*1*
脚注:
*1* 新改訳聖書、サムエル記第一 3:10