新約聖書に 出てくる 信仰の 人:テモテ
テモテ:ぼくは 小さい時から ずっと、神の み言葉と 生き方を 教わっていたんだ。
テモテの 祖母ロイスと 母ユニケは、テモテが 神様を 知り、神様と み言葉を 愛するように 育てました。
テモテは 使徒パウロからも 個人的な 指導を 受け、パウロに とっても 大きな 助けと なっていました。
パウロは テモテに 2通の 手紙を 書きました。それは、「テモテへの 第一の 手紙」と「テモテへの 第二の 手紙」として 聖書に おさめられています。パウロは、テモテが 幼い 時から 受けていた 教育について、こう 書いています。「幼い 時から、聖書に 親しみ、それが、キリスト・イエスに 対する 信仰によって 救いに 至る 知恵を、あなたに 与えうる 書物で あることを 知っている。」(口語訳聖書、テモテへの 第二の 手紙 3:15)
テモテは、パウロに はげまされながら、神の み言葉を 勉強し続けました。「あなたは 真理の 言葉を 正しく 教え、恥じる ところの ない 錬達した 働き人に なって、神に 自分を ささげるように 努め はげみなさい。」(口語訳聖書、テモテへの 第二の 手紙 2:15)