ヨセフは、結婚する 前に マリヤが 身ごもって しまったことで、人々に どう 思われるだろうと 心配しました。けれども、天使が 現れて、その 赤ちゃんが とても 大切な 子である ことを 説明すると、ヨセフは 信仰に 満たされ、マリヤと 赤ちゃんの 世話を 立派に 成しとげたのです。

天使：ヨセフよ、心配しないで マリヤを 妻として むかえなさい。そして、生まれてくる 子を 共に 育てなさい。その 赤んぼうは、神の 子です。

　後に、王様が 兵隊を ベツレヘムに 送りこんで、キリストである 子を 見つけて 殺すようにと 命じた 時には、ヨセフは 前もって 夢の 中で 警告を 受けました。ヨセフは 神様への 信仰を 表し、すぐに 起きて、マリヤと 子供の イエス様を 連れ、安全な エジプトに 行きました。

天使：起きなさい！　子供と その 母親を 連れて、エジプトに 行きなさい！

　最初の クリスマスの お話には、ほかにも 信仰の 人たちが 登場します。だれだか、分かりますか？　大きな 信仰を もった 人たちについての お話を、クリスマス関連*2*の 読み物の 中から 調べてみましょう。↓

脚注：

*1* 口語訳聖書、ルカによる 福音書 1:38

*2* https://www.mywonderstudio.com/ja/level-1/tag/kurisumasu/