新約聖書に 出てくる 信仰の 人:(タビサとも 呼ばれていた)ドルカス
ドルカス:わたし、いつも 人の お役に 立てるのが 大好きだったの。
使徒行伝 第9章 36-42節を 読んでみましょう。ほかの 人たちのために 服を ぬったり、親切な 行いを していた ドルカスが、死んだけれど ペテロが 生き返らせたという お話が 書かれています。
ドルカスのように、あなたも 人の 役に立つことを してあげれば、みんなに 喜んでもらえますよ。
例えば、こんなことを してみては、どうでしょうか。
・家族の ベッドを きちんと 整えてあげる。
・床を はいたり、そうじ機を かけたりする。
・食たくを、いつもより ていねいに 用意する。例えば、ナプキンを 装飾的に たたんで 置いたり、花びんを 置くなど。
・レストランの ウェイターや ウェイトレスのように、家族の みんなに 食事を 給仕する。
・絵を かき、聖書の 約束の 節を 書きそえて、だれかに あげる。
・ほかの 人たちのために 祈る。
・家族に、大きな ハグを する。
・だれかに、その人が してくれている どんなことを ありがたく 思っているのか、具体的に伝えて 感謝の 気持ちを 表す。
・ほかの 人たちを 楽しませるために、歌を 歌ったり 曲を 演奏したりする。
ドルカス:イエス様が エルサレムの 町に 来られた 時は、みんな、イエス様に 会いに来たのよ。