クリスマスに こめる 思い
イエス様からの メッセージ
想像してごらん。君が 羊飼いの 少年で、ほかの 羊飼いたちと いっしょに、夜に 羊の 番を していたとしよう。その時 天使が 現れて、わたしの 誕生を 告げたとしたら・・・。空が 明るく なり、天使が 美しい 歌を 歌うのを 見たら、君は どう 感じるだろう? どんな 言葉で 言い表すかな?
今度は、わたしが ねている 飼い葉おけへ 走り寄る 自分を 思いえがいてごらん。赤ちゃんの わたしを 見た 時、最初に 何を 思うだろう? 君は、どう するかな? 何て 言うかな? 少しの間 考えてごらん。喜びが この世に 降りてきた、あの 最初の クリスマスに 思いを はせてみよう。
博士たちを わたしの 元に 導いた 星の ことを、覚えているかい? わたしは、君の 星だ。とほうに 暮れたり、一人ぼっちに 感じる 時、誤解されたと 感じる 時、悲しい 時、何かが 正しくないと 思ったり、わたしに 近く 感じたい 時には、空を 見上げてごらん。
わたしの 星が 輝いて 博士たちを わたしの 元へと 導いたように、わたしも 君に 約束しよう。見上げるなら いつでも、わたしは 君を 導き、なぐさめてあげるからね。
クリスマスは、わたしが どんなに 君たちを 愛しているかを 思い出させる 特別な 時だ。それが、本当の 「クリスマスの 魔法」だよ。君たちへの わたしの 愛は、魔法みたいな ものだからね。わたしの 魔法の 愛は、つらくて 悲しい 1日を、幸せな 良い 1日に 変える ことが できるんだ。
しかめ面を している 時には、わたしの 魔法の 愛で、ほほえませてあげよう。泣いているなら、わたしの 魔法の 愛で なみだを ふいて、温かく やさしい ハグで 包んであげよう。
クリスマスとは、愛する 時だ。だからこそ、わたしは みんなに クリスマスを 祝ってほしいんだ。みんなが わたしの 愛を 思い出せるようにね。
わたしの かわいい 子どもたち、愛してるよ! 幸せな クリスマスを 過ごしてくれたまえ!
作者:不明 絵:ゼブ デザイン:ロイ・エバンス出版:マイ・ワンダー・スタジオ Copyright © 2022年、ファミリーインターナショナル