シャドーボックス:聖書に 登場する 若者たち:使徒パウロの おい
使徒行伝 第23章 10-24節より
パウロが エルサレムで ろうやに 入れられていた 時、宗教指導者たちは パウロに 対して 非常に 腹を 立て、彼を 殺したがって いました。それで、40人以上もの 人が 集まり、パウロを 殺すまでは 飲み食い しないと いう 誓いを 立てました。彼らは、ローマ軍の 隊長を うまく 言いくるめて パウロを ユダヤの 議会に 引き出させ、その 途中の 道で 彼を 殺して しまおうと 計画を 立てていました。
ところが、パウロの 年若い おいが 彼らの 会話を 耳に して、すぐさま その 悪だくみを パウロに 知らせに 行きました。パウロが、それを ローマ軍の 隊長に 伝えるようにと、おいを 彼の 元に 送ると、隊長は 少年の 言った ことを 信じてくれました。
隊長は、200人の 歩兵隊と 70人の 騎兵隊、それに 200人の 槍兵隊に 護衛を させて、パウロを 真夜中に ほかの 街に 送り出しました。パウロは、おいの 勇気の おかげで 無事だったのです!