イエス様との おしゃべり：わたしは 君と いっしょに 歩いているからね

　自分が 森の 中の 小道を 歩いている ところを 思い浮かべてごらん。周りには 木が たくさん 立っていて、遠くは 見えない。見えるのは、小道の ちょっと 先までだけだ。じゃあ 今度は、森の ずっと 上の 方にまで まい上がっている 自分を 想像してごらん。森全体ばかりか、その 先までも 見える。小道も 全部 はっきりと 見えるし、それが どこまで 続いて いるかも 分かるので、安心するだろう。

　わたしは 君を、上の 方から 見守っている。一つ一つの 道が 全部、どこに 向かっているか 知っているし、安全に 森から 出る 道も 知っているんだ。だから、どうして この事 あの事が 今 君に 起こって いるのか 分からなくても、また、今 歩いている 道が つらくても、次に 何が 起こるのか、わたしは 知っているという ことを わすれちゃ いけないよ。わたしは 君のために、すばらしい 計画を 用意しているんだ。安全に そこまで 連れて行って あげるからね。

たとえ ぼくには 道の 先が 見えなくても、イエス様は いっしょに 歩いて くださっている。

イエス様は ぼくの 手を 取って、安全な 道に 連れて行って くださるんだ。