マイ・ワンダー・スタジオ
農園のお話 : 心の 農園を 世話する
月曜日, 4月 3, 2017

農園の お話:心の 農園を 世話する

 暖かい 晴れの 日の 朝です。園芸家の フレッドさんは、自分の 農園に 出かけて行きました。農園は、きれいに 並んだ にんじんや、トマトや 果物の 木、それに 色とりどりの 花で いっぱいです。

 「野菜や 草花が 元気で、いつも 生き生きした 農園に するには、やる ことが たくさん あるぞ。さて、どこから 始めようかな。」と、フレッドさんが 言いました。

 「ぼく、園芸家の フレッドさんを 手伝うのが 大好きなんだ。健康な 土づくりは、ぼくの 役目だからね。」と、ミミズ君が 言いました。

 農園を 世話するには 多くの 仕事が ありますが、園芸家の フレッドさんは、上手に 仕事を こなしていきます。種まきの 後には、やる ことが たくさん あります。種の 成長には、適度な 量の 日光と 水が 必要です。肥料も 必要だし、土から 栄養分を 吸い取ってしまう 雑草からも 守らなければ なりません。鳥や 虫や ナメクジが 野菜や 草花を 食べてしまわないように 気を 付けなければ なりません。フレッドさんは、毎日 農園で せっせと 働いて、野菜や 草花を よく 世話しました。彼は、それらが 成長していくのを 見るのが 大好きです。

 「ミミズ君。ぼくたちの 心も 農園みたいな ものだって、知って いたかい? ぼくたちが 読む ものや、見る もの、する 行いは、種のような ものなんだ。自分の 行いや 言葉に 愛が こもっていて、親切に なれるように、心の 中には 良い 種を 植えたい ものだね。」と、フレッドさんが 言いました。

 「あっ、大変だ!」 思わず フレッドさんが さけびました。「カラスだ! 植えたばかりの カブが 食べられないように しないと。シッ、シッ!」

 「かかしが 必要ですね。最高の かかし計画を 作りましたよ!」と、ミミズ君が 言いました。

 「それは いいね。最後に 作ったのは、もう 古くて ボロボロだから。ちょうど 新しいのが 必要だったよ。だけど、まずは、ぼくの かわいい 花たちに、水を やらないと。きっと、のどが かわいて いるに ちがいない。」

 「草花は、成長するのに 水が 必要なんだ。ちょうど、神様の 子たちが 信仰を 養うのに み言葉の 水を 必要と しているようにね。神様の み言葉が ないと、ぼくたちの 心は かわいてしまうんだ。」

 ミミズ君は 気持ちの いい シャワーを 楽しんで いましたが、ふと、花だんに 異変が 起きて いるのに 気が 付きました。

 「大変です、フレッドさん! 雑草です! 大きくて いやな 雑草です! どう しましょう?」

 「雑草だって?」

 「はい、ここです!」

 「みにくくて、いやな 雑草だ。ぼくの 草花を 苦しめるんだ。」と、フレッド。

 フレッドさんは 移植ごてを つかむと、雑草の 生えた 花だんに 直行しました。

 「雑草は、農園を だいなしに してしまう! ぬかなくちゃ いけないんだ!」と、フレッドさんは 大声で 言いました。

 「ぬけろ、悪い 雑草め!」 そう 言って、ミミズ君は 雑草の 根を ぬくのを 手伝いました。

 雑草を ぬく 時には、根も いっしょに ぬく ことが 大事です。くきを 折るだけで 根が 地面に 残っていると、また すぐに のびてきてしまうからです。でも、根を ぬいてしまえば、雑草は もう 出てきません。

 「この 雑草は、根が ぬけたから よかったよ。だけど、ぬこうと した 時に 折れてしまった やつも あるから、今度は その 根を 掘り出さないと。」

 「ホントだ、地面の 中には、雑草の 大きな 根っこが 残っています。掘り出さないと いけませんね。」と、ミミズ君も 言いました。

 雑草を 全部 ぬいてしまうのには、しばらくの 時間が かかり、骨も 折れましたが、まもなく すると、花だんの 雑草は 全部 なくなりました。

 「やったあ! ついに、雑草が 全部 なくなったぞ! 花だんも きれいに なったし。これで 花たちは、雑草に じゃまされずに、土や 水や 日光から 必要な 栄養分や 水分や 光を 取り入れる ことが できるぞ。

 ぼくたちの 心も、同じだよ。腹立たしい 気持ちや 否定的な 思いや 行いを 洗い流して、きれいに しておかなくちゃ いけないんだ。そういった 罪や 雑草を 心から 取りのぞけば、ぼくたちは もっと 幸せに なり、満ち足りた 気持ちに なれる。そして、神様の み言葉からも、もっと 栄養分を 吸収する ことが でき、信仰も 強められるんだ。

 今日は、いい 仕事が できたよ、ミミズ君! 手伝ってくれて、ありがとう! さてと、今から 新しい 種を まくよ。」と、フレッドさん。

 「新しい 種ですか! イチゴは どうでしょう? ぼく、イチゴが 大好きなんです!」

 「それは いいね。あ、見てごらんよ、ミミズ君! ちょうど ここに、イチゴの 種が 1袋 あるよ。まくのに いい 場所が あるぞ。暑く なる 前に 始めよう。」

 あなたは、自分の 心の 農園を よく 世話していますか? 毎日 イエス様との 時間を 取って、心に 必要な ものを 与えましょう。み言葉を 読めば、信仰が 強められ、元気に なります。神様の み言葉が、あなたを 強く してくれるのです!

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タグ: 子供のための物語, 神のみ言葉, 農園のお話