輝く 小石:何でも きちんと やろう
すべての ことを 適切に、秩序を もって 行いなさい。(新改訳聖書、コリント人への 手紙 第一 14:40)
君は 何か 用事を 言いつけられた 時に、ちゃんと できていないから もう一度 やり直しなさいって、お母さんや お父さんに 言われた ことは ある?
自分の したい ことが ほかに あって、仕事を できるだけ 手っ取り早く 片付けたい 時って、あるよね。だけど、仕事を 正しく やる ことを 学ぶのは、成長する 上で 大切な ことなんだ。
物事を きちんと 正しく やる ことで、責任感や 勤勉さといった ことが 身に つく。やるようにと 言いつけられた ことが 小さな ことだと 思っても、そういった ことが 良い 習慣を 築くのに 役立ち、わたしたちが 成長していくに つれ、だんだんと ちがいが 出てくるんだ。
聖書には、小さな ことを きちんと やっていれば、神様も 周りの 人たちも、わたしたちに もっと 大切な 用事や 責任を まかせられるように なると 書かれている。毎日 少しずつ、物事を 正しく やる ことを 身に つけていけば いいんだ。そうすれば、必要な ことを 見て、お手伝いできるように なるよ。物事を 正しい 順序で きちんと やる ことを 身に つけよう。そういった 小さな ことで わたしたちは 成長でき、神様が 望んでおられる 少年少女に なれるんだ。
やってみよう
お父さんや お母さんに、おもちゃを 片付けるようにって 言われたと するよ。だけど 君は、うさぎみたいに はねて、その後 コマのように 回るんだ。そして、ライオンみたいに ほえてごらん。さ~て、さっき やるように 言われた ことを 覚えているかい? わすれちゃったかな。だけど、やっぱり おもちゃは 片付けなくちゃ いけないよね?
じゃあ、もう一度 やってみるよ。お母さんか お父さんに 片付けるようにって 言われたら、すぐに 片付けよう。それが、勤勉さっていう ものなんだ!