マイ・ワンダー・スタジオ
広くて 大きな すばらしい 世界
月曜日, 5月 1, 2017

広くて 大きな すばらしい 世界

 わたしたちの 周りに ある 美しい ものは、神様の すばらしさを 物語っています。小さな 花から 大きな 山に いたるまで、神様が その すべてを 造ってくださったからです!

女の子:「もろもろの 天は 神の 栄光を あらわし、大空は み手の わざを しめす。」*1* わたしたちが くらしている 美しい 世界について、聖書には そう 書かれているの。

空を 見上げると、神様の 栄光が 見えるって ことなのよ。

男の子:空は、神様が 造ってくださった ものを 見なさいって、みんなに さけんでるんだね。

女の子:絵を かいた 時の こと、覚えてる? どの 色を 使ったら きれいな 絵に なるか、注意深く 選んだわよね。世界は、神様の 最高の 芸術作品なの!

男の子:神様って、すごい 芸術家なんだね!

女の子:神様が この すばらしい 世界を 造り、その 世話を わたしたちに お任せに なったのよ。*2* だから、それが ちゃんと 世話され 守られている ことを 確かめるのは、わたしたちの 役目なの。

男の子:じゃあ、世界が きずつけられて いないように 確かめるのも、ぼくたちの 責任なんだね。

女の子:世界を 世話し 守る 一つの 方法は、むだづかいせず、必要な 分だけを 使うこと。

男の子:動物たちも、世界の 一部だよね。それなら、生き物の すみかが 安全で、破壊されて いないように 気を 付けないとね。

 周りの 環境について 学ぶ ことも、世界を 世話し 守る 方法の 一つです。例えば、海辺や 川に ゴミを 捨てないこと。そうすれば、川や 海が きれいに なり、魚や その他の 水中の 生き物が 住む 環境が 守られます。

女の子:美しい 日の入りや、かわいい 動物の 赤ちゃん、それに 人間も、その すべてが 神様の 被造物の 一部だから、わたしたちには それを 守る 責任が ある ことを わすれないでね。

男の子:この 世界を 守るために ぼくたち みんなが ベストを つくすなら、その ちょっとした 行いが、この 地球を みんなにとって 健康で 安全な 場所に してくれるんだね。

 神様が わたしたちに 世話を 任せてくださった この 美しい 世界を 守るために、毎日、何か ちょっとした ことを してみましょう。小さな 行いが、世界を 変えるのです。この 広くて 大きな すばらしい 世界を 守るために、あなたは どんな お手伝いが できますか?

父が 造って くださった この 世界

父が 造って くださった この 世界。

耳を かたむけると、自然の 歌声が、

わたしを 取り巻く 世界中から、音楽が ひびいて くる。

父が 造って くださった この 世界の 中で、わたしは 思いに ひたる。

岩や 木々、空や 海も、父の み手の すばらしい 働きを 表している。

父が 造って くださった この 世界。鳥たちの さえずりは 高鳴り、

輝く 朝日も、白い ゆりも、みんなが 創造主を 賛美している。

父が 造って くださった この 美しい 世界の 中で、父の 輝きは ひときわ 増す。

さらさらと 草が 風に なびくと、父が 通り過ぎるのを 感じる。

わたしが どこに いても、父は 語りかけて くださる。

-モルトビー・D・バブコック(1858-1901年)

脚注:

*1* 口語訳聖書、詩篇 19:1

*2* 創世記 2:15

ダウンロード
タグ: 被造物, 詩, 環境